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【食】 食中毒、傾向と対策

毎年2〜3万人の食中毒患者が報告されています。食中毒の原因菌は、日本人の食生活の変化により、魚介類を介する腸炎ビブリオから、肉や卵を介するサルモネラ菌やカンピロバクターに変わりつつあります。

食中毒の原因菌のうち、サルモネラ、腸炎ビブリオ、カンピロバクターが発生件数の上位を占めます。

【サルモネラ】
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肉や卵とそれらを原材料とするオムレツ・卵焼きなどの食品が原因とされています。ペットを媒介する場合もあります。水様性の下痢と発熱を数日にわたりくりかえす症状がみられます。

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予防法
食肉や卵は新鮮なものを使い、調理後、長期間の保存は避けます。 |
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【腸炎ビブリオ】
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刺身や鮨など魚介類が主な原因ですが、まな板などを媒介する場合もあります。下痢、激しい腹痛などの症状がみられます。

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予防法
常温での保存は避け、新鮮な食材を使用します。また、まな板や調理機具は殺菌・消毒します。 |
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【カンピロバクター】
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生の食肉や飲料水が主な原因ですが、ペットから感染する場合もあります。潜伏期間は上記の2例より長く、2〜7日後にまず発熱、下痢、次いで吐き気、腹痛がおこります。

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予防法
まな板・包丁・ふきんは殺菌消毒します。また2次汚染を防ぐため、食肉は他の食品と分けて保存します。 |
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ワンポイントアドバイス

食材の輸入増加や暖房により、食中毒は夏だけのものではなくなりました。冬でも食品の管理には気をつけましょう。
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