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SPICEコラム SPECIAL
吉岡美穂インタビュー
仕事も恋も、一途にまっすぐ

今やトップタレントの登竜門となりつつある『NHK外国語講座』。
ここに抜擢された吉岡さんは、4月から生徒役として『イタリア語講座』にレギュラー出演している。
ジローラモ氏をはじめとしたパワフルなイタリア人キャストに負けまいと、一生懸命発音を繰り返す姿が、何とも微笑ましい。

―― 最初に『イタリア語会話』のお話が来た時は、どう思われました?
「グラビアの撮影で海外に行く機会が多いので、以前から漠然と『語学を習いたいな』と思っていたんです。しかもイタリアは、昨年、写真集(『un bel di 〜ある晴れた日に』/小学館)の撮影で行って以来、一番好きな国になっていたので、とてもうれしかったですね」

―― イタリアは、どういったところが
気に入ったのでしょう?
「ローマとナポリしか廻らなかったのですが、街並みもキレイだし、食事もおいしいし、リラックスできるし…。さっき『海外へよく行く』と言いましたけど、実はプライベートでは海外旅行をしたことがないんです。でも、イタリアに行ったときは『プライベートでも来てみたいな』と、他のどの国よりも感じたんですよ。『イタリア語講座』は、言葉だけでなくイタリア文化全般が学べるので、番組を通じて、いろいろ勉強していきたい。料理が好きなので、パスタやピザも作ってみたいし…、放送が終了する1年後には、イタリアひとり旅にも行ってみたいですね」

―― それは1年後が楽しみですね。
でも、イタリア語って、難しくないですか?
「そうなんですよ。だから、お仕事の合間にテキストを読んだり、CDを聞いたりして、予習復習を欠かしていません。その甲斐あってか、一回目の放送が終わった後、大阪の母から電話があって、『心配してたけど、ちゃんとしゃべれてるやん!』と言ってもらえました(笑)」




「『イタリア語会話』は共演者の方々が、ものすごく明るくて収録も楽しいです。とくにジローラモさんはTVのまんまの人。いつも『ミホ! ミホ!!』と両手を広げながら近づいてくるんですよ(笑)」。共演者とのかけあいも楽しみな『イタリア語講座』は、毎週月曜6:40からNHK教育で絶賛放送中!!(再放送:火曜24:25〜・木曜15:00〜)


大人びた表情と抜群のスタイルに、関西なまりのおっとりとした話しぶり…。このギャップが吉岡さんの大きな魅力の一つ。2年前にレースクイーンからスタートしたキャリアが、あらゆるジャンルへと拡がっているのは、当然といえるだろう。

―― 『イタリア語講座』だけでなく、今は本当にいろんなお仕事に挑戦されていますよね?
グラビアや写真集はもちろん、バラエティ番組、CM、ドラマ…さらに歌まで出されたり。
「おかげさまで、いろんなジャンルのお仕事をさせていただいています。もちろん、全てが初めてですから、プレッシャーはあります。ただ、どんなお仕事も、必ずあとで『やって良かったな〜』と思えるんです。いろんな現場で、いろんなスタッフの方とお仕事できる。それは貴重な経験ですよね。私は最終的に女優さんになりたいと思っているので、どんな経験も、必ず後に活きてくるんじゃないかな、と思っています」

―― そういう意味では、レースクイーンの経験が、具体的に他のお仕事をする上で役立った、ということはありますか?
「それは、もう何より“度胸”がついたことですね。撮影会では、たくさんのお客さんからカメラを向けられるんです。もちろん最初は恥ずかしかったんですけど、あの独特の圧迫感に慣れたおかげで、いまはどんな現場に行っても緊張しなくて済むようになりました(笑)」

―― なるほど(笑)。ところで、その「女優になりたい」というのは小さな頃から?
「いえ。きっかけは、昨年ドラマに出させていただいたことなんですよ。ほんの一言しかセリフがないような小さな役だったのですが、そのお仕事がすごく楽しかった。演技って“正解”が無いじゃないですか。同じセリフでも、言い方や表情によって何十通り、何百通りにも変わってくる。もちろん演じる人によっても変わる。それが、すごく魅力的で、やりがいのあるお仕事だな、と思うようになったんです。実は、先日ショートムービーを撮り終えたばかりなんです。そのときも『あ、今ちょっとうまくセリフ言えたな…』と自分で思えた瞬間がすごくうれしくて、やっぱり楽しいなぁと再認識しました」

―― こんな女優さんになりたい、またはこんな役がやってみたい、という目標はありますか?
「昔から憧れているのは、山口智子さんや浅野温子さん……そう、私、生まれて初めてドラマを観て泣いたのが、小学校の頃に観た『101回目のプロポーズ』なんですよ。ああいう恋愛モノを、ぜひやってみたいですね」

―― 吉岡さんご自身の恋愛は、どんな感じなんでしょうね?
「う〜ん。あっさりした恋愛に憧れるんですけど……実際はすごいヤキモチ焼きなので、むずかしいかも(笑)。きっと“一途”なんだと思います。それは恋愛でも仕事でも同じですね」


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