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 「クラブ」が登場するまで、いくつかの過程があった。バンドのライブ演奏がBGMがわりのダンスパーティ、ユーロが流れるディスコ、そしてHOUSE MUSICやヒップ・ホップとジャンル分けされた「クラブ」へ。
  ロバート・ハリスは全てを体感してきた。 仕事から開放され、夜が更けるにつれワイルドになる。彼の体はうずきだす。「とにかく『ワーッ』て騒ぎたくなる。夜の街へ繰り出すスリルっていいよ。『クラブ』へ行くときの危険感もドキドキする」
  アツい夜が始まる。流れるリズムは、フロアを恍惚の世界へ導き、踊る者たちに一体感が生まれる。「クラブ」では音楽を中心に、テーマ、表現、思想といった構想がクラブカルチャーを生みだす。
  シドニーにいたころ、ロバート・ハリスはインターナショナルな仲間達とアツイ夜を過ごした。「たくさんのパフォーマンスアーティストやアングラの劇団員に出会った。夜中に繰り出してはダンスをしたり、イベントショーをパフォーマンスしていた。とってもアツい夜だったよ」かつてのダンスパーティやディスコは音楽・ダンスがメインだが、「クラブ」には楽想が大切だ。イベントのジャンル、ショー、VJといった構成のクオリティによってフロアのノリは大きく左右される。「週末、イベントを主催しているんだ。たくさんの若者たちや仲間が集まってくれる。DJをよんだり、アーティスト達がパフォーマンスをして、みんなワイワイ騒いでいるよ」ロバート・ハリスは自らイベントをオーガナイズし、若者たちに「アツい夜」を提供している。大勢の仲間が集まり、イベントを楽しんでくれることは彼にとって何よりもうれしいことだ。 ロバート・ハリスのファンは男女問わず数多くいる。人を引き寄せる彼の楽想はどこからくるのだろう?
ロバート・ハリスのワイルドな夜は朝方まで続く。


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